計画を立てて効率的に行う
保育士試験のための勉強にしても、計画を立てて行うことは重要です。
特に保育士の試験となると、筆記試験だけでも9科目と科目数が多いために、どのようにして勉強するか考えないとなりません。
試験日までにすべての科目の勉強を行い、なおかつ初めの頃に行った内容も忘れないようにしないとならないです。
そのようなことから、効率的に行うことも必要となります。
これは通学して学ぶ人でも同じであり、通学でも独学でも自宅での学習は欠かせないです。
資格を取得するまでは、無職でがんばるという方は別ですが、仕事をしながらとなると、勉強できる時間が限られます。
勉強としては、テキストと問題集を使い、テキストをまずは読んでいき覚える、次に問題集を解くという順番が良いでしょう。
ただ最初のテキストを読んで覚えていくという中では、これはインプットであり、問題集を解くというのがアウトプットになります。
インプットには時間をかけず、アウトプットを繰り返していくようにします。
100%すべてのことをインプットして覚えなくても構わず、曖昧になっても、正確に問題を解ければ構いません。
インプットばかり行うようなやり方は、効率的ではないです。
たとえば、テキストの内容を、綺麗にノートにまとめるなどの方法は、大変非効率な時間の使い方です。
綺麗にまとめる時間があるなら、とにかく沢山の問題を解いていくべきです。
目安としては、インプットに1ヶ月ぐらい時間をかけ、残りはアウトプットしていきます。
問題は実技となりますが、通信講座を利用するという方法があります。
特に有名な通信講座だと、独自のテキストを使うところ、合格率が秀でて高いところなど、それぞれで特徴があり、目的に合わせて選んで使うと良いでしょう。
仲間と励ます
長い試験対策の勉強の中では、モチベーション維持も大変です。
もしも専門学校に行き学ぶとすれば、一緒に同じ目標に向かって学んでいく仲間がいるので、自然と励まし合いモチベーションも維持できるでしょう。
しかし通信講座や独学となると、そのようにはいきません。
もしも一人で勉強を行っていくとなると、チャットやSNSを利用してみましょう。
そこには同じ保育士の資格取得を目指しているような人の集まるグループや、またアプリでも同じようなものがあります。
どのようにして勉強をしていっているか、時には励ましたりアドバイスしたりも出来ます。
または「いいね!」をもらったりするのも、モチベーション維持に役立ちます。
試験に向かって同じく勉強をしている仲間がいることを感じれば、とても心強くなるでしょう。
試験勉強を行う中では、時にはリフレッシュも必要なので、休憩なども適宜行っていきます。